小学校時代のあやまち
あれは、小学校6年生のとき。
好きだった男の子に手紙を書きました。
字を丁寧に書いて、可愛い封筒に入れて…
とにかく頑張りました。
そして、その手紙を机の中へ。
ここまでは完璧だと、そう思ってました。
しかし、最大の間違いをしてしまいました。
自分の名前を書かなかったのです。(笑)
名前なしの手紙、ましてや好きという内容の手紙を貰ったら… なんか気持ち悪いですよね。
その日の放課後、その男の子はクラス中にその手紙を見せて「これ誰?」って言ってました。
いや、見せんなや!とか思ったけど、名前を書かなかったわたしが悪い訳なのでそこはスルーしました。
その当時は恥ずかしさしかなく、穴があったら入りたいという言葉がぴったりでした。
それ以降、友達に手紙を書くときも名前を書いたか、きちんと確認するようになりました。これがわたしの黒歴史。
仲の良い友人しか知らないこと。
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バレンタインにちなんで…
イギリスのバレンタインデーでは、名前を書いていない匿名のメッセージカードを男性から女性に贈るそうです。名前を書かないのです!ああ… 私はイギリス人だったら良かったなと。(笑)